*本サイトは、人間文化研究機構(NIHU)地域研究推進事業現代中国地域研究・東洋文庫拠点の成果により公開されています。 |
【『亜細亜大観』について】 |
*『亜細亜大観』は、大連に拠点を置いた亜細亜写真大観社が1926年から1940年頃まで発行した月刊の写真帳です。写真帳の台紙にはモノクロプリントが貼り付けられており、写真1枚ごとに短い解説文がつけられています。10枚を1セットとして、1ヶ月に1回、会員向けに配布されたようです。
日本人カメラマンが、中国・朝鮮半島・モンゴル・チベットなどの風俗や民情、自然風景、歴史的建造物などを撮影したものであり、当時の様子を伝える貴重な資料です。 |
【本サイトについて】 |
*本サイトでは、東洋文庫が所蔵する『亜細亜大観』の全ページを公開しています。
1冊ごとのおおまかな収録内容は、上の表を参照してください。写真1枚ごとの詳細目録は、こちらをご覧ください(写真タイトルによる検索が可能です)。 |
*2つの方法で、写真の検索ができます。
(1)【横断検索】 人間文化研究機構(NIHU)の統合検索システムnihuINTから検索します。
キーワードによる全冊横断検索のほか、地図から範囲指定して写真の位置情報(撮影場所など)からも検索できます。「簡易検索マニュアル」をご参照ください。(nihuINTからのリンクは、元のFlash Playerでの公開ページとなっています。)
(2)【写真タイトル検索】
Toyo Bunko Media Repositoryから、写真タイトルを含めて検索できます。 |
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*本サイトの公開にあたっては、以下の機関・団体からのご協力を得ました。ここに心よりの感謝の意を表します。京都大学地域研究統合情報センター、NPO法人デジタルヘリテージデザイン、株式会社カロワークス。
また、写真解説文の入力には、多くの個人の方のご協力を得ました。同様に心よりの感謝の意を表します。 |
*本サイトで公開している画像等の電子データは、公益財団法人東洋文庫・現代中国研究資料室が所有しています。 |
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*現代中国研究資料室では、本デジタルライブラリーに掲載した写真帳の背景となる情報、また同様に戦前戦中期中国の風俗等が写された写真・図像に関する情報を求めております。情報をお持ちの方は、ご連絡いただければ幸いです。 |
*また、公開したデータベースを活用した成果を幅広く収集し研究者と連携することで、今後の活動の推進に役立てたいと思っております。当データベースの資料を研究に利用された場合は、その情報を当資料室まで一報いただければ大変ありがたく存じます。いただいた情報の内容により、こちらからご連絡させていただく場合もありますので、ご連絡先等をお書きください。 |